2020年度東京大学理系入試における各予備校の難易度評価を比較してみました。
予備校とは3大予備校である河合塾、駿台、代ゼミを取り上げています。
(詳細は各リンク先でご確認お願いします。河合塾/駿台/代ゼミ)
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Contents
難易度評価
2020年度東大理系の難易度評価(昨年比)
科目 | 河合塾 | 駿台 | 代ゼミ |
英語 | やや難化 | 難化 | 難化 |
理系数学 | やや難化 | 難化 | 難化 |
化学 | やや難化 | 難化 | 難化 |
物理 | やや易化 | 易化 | 易化 |
生物 | やや易化 | 昨年並み | 同程度 |
理系国語 | やや易化 | 昨年並み | 同程度 |
全体的に難化傾向であることがわかります。
共通点
易化:物理
2020年度東大理系についての共通点を記します。
英語、数学、化学に関しては難化で一致、また物理については易化で一致しました。
相違点
不明:生物
生物に関しては評価が分かれました。
生物の難易度変化を易化とした河合塾と、昨年並みとした駿台&代ゼミで評価が分かれました。またここには記載していませんが、東進は難化としていて、生物については4大予備校で完全に評価が分かれました。
全体としての難易度変化
各予備校の評価としては、全体的に難易度は『難化』傾向であるとしています。
また5浪して東大理Ⅲに合格した阿修羅さんも、「ここ10年間の東大理系入試で最難」と2020年度東大入試を評していました。
ここ10年で最難だと思う
めげずにがんば!!!!!!
— 阿修羅 (@ashura9999) February 25, 2020
特に今年の理系数学は相当難しかったようです。
なので、合格最低点は今年に関しては下がるのではないでしょうか?
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