英語学習

TOEIC730点と英検準一級どちらが難しい?

学生と社会人が受ける資格試験のトップ2がTOEICと実用英語検定(英検)ですが、
一般的に英語が「できる」と見なされているラインは英検準一級またはTOEIC730点と言われています。
これら2つはだいたい同レベルであると世間的に考えられており大学の成績や入社試験で同じレベルで評価されていますが、管理人の印象からするとだいぶ難易度が違うと感じます。
このページでは英検準一級とTOEIC730点について、管理人の経験から考察しています。

英検準一級 vs TOEIC730点

英検準一級とTOEIC730点はどちらが難しいでしょうか。
英検準一級を所持していた管理人が、初めてTOEICを受験したときの結果から考察したいと思います。

管理人は大学1回生の時に英検準一級を取得していました。
(99点満点中79点で合格。その時の合格点は66点。)

  • 合格者平均点以上での合格。
  • 特に長文読解に関しては9割5分程度得点。

TOEICを受けようと思ったのは、管理人は英語は結構得意で、大学受験でも得点源となっていたので、自分の英語力を点数で知るためでした。

そして帰ってきた点数はというと、550点でした。

いざ受けてみると非常に難しく感じたのを覚えています。
一応TOEIC対策本とかは軽くやっていましたが、本番はここまで時間が足りないとは思いませんでした。
リスニングも普通に難しかったです。
管理人の場合、英検準一級 ≒ TOEIC550点

バカではTOEICで高得点取れない!?

英検を経てTOEICを経験し、TOEICはかなり頭を使う試験だと感じました。
英検とは全然違います。

英検の問題は、大門1の語彙・文法問題が馴染みのない単語を選ばせるタイプの語彙問題で、知っているか知らないかで正答が決まるパターンが多いです。
長文問題に関しては、時間的余裕が十分にあり、じっくり考えながら取り組むことが可能です。

一方、TOEICの場合は、Reading第一問の文法問題は文脈から判断するタイプの問題が多く、単純な思考では正解できません。
そして長文読解partに関しては、問題量が膨大で、内容もかなり文脈から判断しなければならず、素早い情報処理能力と推察力が必要です。

極端に言うと単語帳を丸暗記するがり勉タイプでも合格する可能性があるのが英検準一級で、
英語で文脈判断ができて、なおかつ大量の英語情報を処理できる人のみが高得点を取れるのがTOEICということになると思います。

大学受験の英語で鍛えたと思った自分の英語力ですが、井の中の蛙でありました。

英検は、がり勉タイプでも合格できる → 反面TOEICは処理能力が命

TOEICと英検では求められる能力が異なる

結局のところTOEICと英検では目標とする思想が全く違うのだろうな、と感じます。

英検は教養的な英語力があればOK。
TOEICは実用レベルの英語力を身に付ける必要あり。そのため速読力や推察力、リスニング力などバランス良く能力が必要。

TOEIC730点と英検準一級どちらが難しい?

以上を踏まえて、どちらの方が難しいかと言いいますと、TOEIC730点の方が難しいと管理人は思います。

英検で求められる能力は暗記でなんとか対応可能ですが、TOEICの処理能力はそれでは不可能です。

管理人は英検準一級取得後にTOEIC550点を取ってしまい、TOEICの難しさを肌で感じました。

なのでTOEIC730点の方が、断然難しいと思います。

個人的な意見です。