受験産業

【教育】ディアロっていう面白そうな学習塾がある

ブログを始めて今まで知らなかったタイプの学習塾を知りました。
それがこのディアロ(Dialo)という首都圏にある塾なのですが、教育の取り組みが面白くて興味がそそれたのでまとめてみました。

Contents

映像授業と『対話』というシステム


一番面白いと思ったのがこの『対話』というシステム。

対話:
映像授業後のトレーナーとの『対話』
それにより理解を深め、同時に発信力も鍛える。
また『プレゼン形式』の発表もある。

最近よく言われますよね、「コミュニケーション能力」「発信力」「EQ」などと。
就活生やビジネスマンなんて、モロにそれが求められます。
そういうニーズにピンポイントで合致する授業形式だと思いました。(高校生向けですが)

大学の授業でよくある、講義を聴く→グループディスカッションという流れです。
それを高校生向けの学習塾で行ってるそうです。

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ディアロの特徴

対話型の授業

この『授業』+『対話』という方法は様々なメリットがあります。
その前にまず『授業だけ』の塾・予備校で生じるデメリットを見ていきたいと思います。
ざっとこんなにあります。

  1. 授業が理解できなかった
  2. 授業内容がわかったのかどうか自分で不安
  3. もう少し突っ込んだ内容を知りたい!
  4. 分からないところを聞きたいのに先生に質問できない・・

しかし、『対話』によって、これらをある程度防げます。
『対話』って本当に良い方法で、オススメで大脳生理学とか脳科学的見地からも推奨されてるんですよね。
注目の方法だと思います。

家庭教師などの仕事をしていると、教えることで自分の理解も深まっていることによく気付きます。それと同じですよね。

プレゼンの機会もある!


対話の一環として、プレゼン形式の発表もあるそうです。

勉強内容の理解を深めながら、現代に必要な発信力を同時に鍛えられていいですよね。

頭良くなりそうなのと、就活で使えそう!

z会提供の映像授業

映像授業の提供元は、『Z会』です。
Z会の『東大進学教室』という教室が授業を担当しています。

なのでクオリティはそれなりにしっかりしているのではと思います。



実績がある

実はディアロという大学受験用塾は、できて2年しか経っていませんが(2016年~現在)、

東大/阪大/名古屋大/北大/神戸大/首都大/千葉大/岡山大/横浜国立大/早稲田/慶應/上智/理科大

など、主要な難関大学に合格しています。(2018年度)
これは少し驚きました。普通、結果が出るまでに時間がある程度掛かってもよさそうなもんですが・・・

その他

よくある勘違い

はじめは私も勘違いしていたのですが、
・映像授業だけの塾 ×
・ネットで受講する ×
このどちらも誤りということです。
実際は教室に行って、そこで映像授業を受けた後に対話形式の授業をします。
また、意外に大学別対策や速習コースなど、色々とバリエーションがあるそうです。詳細(HP)

ディアロの評判

・ホワイトボードにまとめることで知識を整理できた
・質問に即座に答えることでトレーニングになった
・トレーナーが自分が書いた表に付け加えるようにして新たに知識を教えてくれた。
(東京大学文化三類 合格/2018年度)

・事前に映像授業を見ただけだと定着していなかったことが『対話』でわかった
・自分の口で説明することで復習になった
・こまめに面談を行ってくれた
(千葉大学看護 合格/2018年度)

まとめ

かなり先進的な学習塾だと思います。
時代を先取りしてる気がします。
恐らく、そのうちこのタイプの塾が学力上位層の間で流行ると思います。

教育に興味のある方は、一度ホームページで見てみて貰うといいです。

私が興味をもつ理由が分かって貰えるのではないかと思います。




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