現役浪人比率

(2020年度)京都大学の現役・浪人比率と分析(浪人有利な学部は?など)

京都大学の2020年度における現役・浪人比率について見ていきたいと思います。
現役が多い学部、あるいは浪人が多い学部など、特徴について調査したいと思います。
参考:京都大学HP

現役・浪人比率一覧

2020年度京都大学における現役と浪人の比率について見ていきます。

合格者

2020年度京都大学合格者の現浪比率
学部(学科) 現役率(%) 浪人率(%)
総合人間 61.5 38.5
文 56.3 43.7
教育 63.6 36.4
法 59.7 40.3
経済 59.7 40.3
理 65.3 34.7
医・医 67.0 33.0
医・人間 55.1 44.9
薬 75.0 25.0
工 64.1 35.9
農 64.7 35.3
全体 62.9 37.1

浪人率の高い学部ランキング

浪人率の高い学部をランク付けすると以下のようになります。

順位 学部 浪人率(%)
1位 医・人間 44.9
2位 文 43.7
3位 法 40.3
4位 経済 40.3
5位 総合人間 38.5
6位 教育 36.4
7位 工 35.9
8位 農 35.3
9位 理 34.7
10位 医・医 33.0
11位 薬 25.0

医学部人間健康科学科や文学部などは浪人率が高く、逆に医学部医学科、薬学部、理学部あたりは浪人率が低い(=現役率が高い)ことがわかります。

昔からイメージに反して(?)医・医は現役率が高いことが知られていますね。

志願者

ここで、志願者時点での現役・浪人比率について見ていきたいと思います。
この次に紹介する【浪人有利な学部】【浪人不利な学部】を算出する際に使用しました。

2020年度京都大学志願者の現浪比率
学部(学科) 現役率(%) 浪人率(%)
総合人間 64.5 35.5
文 65.5 34.5
教育 66.9 33.1
法 60.1 39.9
経済 63.0 37.0
理 68.0 32.0
医・医 63.3 36.7
医・人間 65.0 35.0
薬 71.0 29.0
工 65.7 34.3
農 71.2 28.8
全体 65.6 34.4

分析

さて、志願者の現役・浪人比率と合格者の現役・浪人率の結果からわかることを、書いていきたいと思います。

浪人有利な学部

浪人が有利な学部です。
上から順番に順位付けしました。

順位 学部 浪人増加率
(合格者% – 志願者%)
1位 医・人間 9.9
2位 文 9.2
3位 農 6.5
4位 教育 3.3
5位 経済 3.3
6位 総合人間 3.0
7位 理 2.7
8位 工 1.6
9位 法 0.4
例えば総合人間学部は志願者の浪人率が35.5%なのに対して、合格者の浪人率が38.5%であり、合格者の浪人比率が増加しているので浪人有利と機械的に判断しています。
医学部人間健康科学科や文学部、農学部などは浪人増加率が高いです。
つまり、これらの学部は浪人生が現役生を打ち負かしている率が高いことを意味し、浪人有利と言えます。

浪人不利(=有利にならない学部)

次に、浪人が不利な学部も挙げていきたいと思います。

順位 学部 浪人増加率
(志願者% – 合格者%)
1位 薬学部 -4.0
2位 医学部医学科 -3.7
例えば医学部医学科は志願者の浪人率が36.7%なのに対して、合格者の浪人率が33.0%であり、合格者の浪人比率が減少しているので浪人不利と機械的に判断しています。

これらの学部は、合格者の浪人率が、志願者の浪人率よりもむしろ減少しているので、浪人不利と言えます。

これらの結果が意味するところは各自考えてください。
一応、医医に関して浪人合格率が悪いのは、このレベルになると受かる人は既に現役で受かっている場合が多い、あるいはレベルが高過ぎて浪人したぐらいでは巻き返しにくい、などが可能性としてあると思います。

まとめ

京都大学の2020年度入試における現役・浪人比率について紹介しました。

その結果、医学部人間健康科学科の浪人率が高く、薬学部の現役率が高いなどのことがわかいりました。
また、浪人有利な学部と不利な学部についても紹介しました。

同じく医学部人間健康科学科は浪人有利で、薬学部や医学部医学科は浪人不利という情報が得られました。

ご参考まで。