志望校別対策

【後期】北大理学部(後期)の合格最低点推移と考察(2011-2019)

旧帝大の一つである北海道大学理学部(後期日程)の、合格最低点(得点率)の推移を見ていきたいと思います。
学科毎の最低点の比較、回数、得点のバラつきなどについて見ていき、それにより入りやすいor入りにくい学科について評価します。

【後期日程】北大理学部)合格最低点の推移

北大理学部後期日程における5学科【①数学科、②物理学科、③化学科、④生物科学科<生物学専修分野>、⑤生物科学科<高分子機能学専修分野>、⑥地球惑星科学科】の合格最低点推移を見ます。

合格人数10名以下の場合は非公表となる影響で、データがやや少なくなっています。

合格最低点推移(2011から2019年度)

青色で示した部分が北大理学部(後期)における合格最低点であった学科
黄色で示した部分が北大理学部(後期)における合格最高点(最低点が)であった学科

(表1)九大理学部後期日程(各学科)の合格最低点の推移(2011~2019年度)
年度 数学 物理 化学 生物(生) 生物(高) 地球惑星 最低点
学科
2011 432.56 490.18 421.30 – – – 化学
2012 457.22 – 441.82 – – – 化学
2013 465.66 – 470.82 437.80 – – 数学
2014 389.24 – 474.32 456.36 – – 数学
2015 466.06 – 452.42 446.32 – – 生物(生)
2016 435.04 – 434.60 488.70 – – 化学
2017 436.94 – 412.60 440.20 – – 化学
2018 424.72 450.94 453.84 – – – 数学
2019 464.70 – 442.90 446.76 – – 化学
平均点 441.3 470.6 445.0 452.7 – – 数学
標準偏差 23.9 19.6 19.4 17.1 – – –

総合600点満点
『-』については、合格者数10名以下のため非公表。




学科ごとの最低点回数

(グラフ1)北大理学部後期日程(各学科)における最低点回数(2011~2019年度)

北大理(後期)_重点群ごとの最低点回数(2011-2019)
非公表データが多いため、参考扱いでお願いします。

推移グラフ

(グラフ2)北大理学部後期日程(各学科)の合格最低得点率(%)の推移グラフ(2011~2019年度)

北大理(後期)における合格最低点の得点率換算推移(2011~2019年度)
非公表データが多いため、参考扱いでお願いします。

ザックリ分析

高い:物理学科
低い:数学科

入りやすいor入りにくい学科は?

北大理学部後期日程については、合格者数10名未満によりデータ非公表が多いため、不明な点が多いです。

そのため、入りやすいor入りにくい学科については、推定ができません。

まとめ

北大理学部(後期)は、公表データが少なくハッキリしたことが言いにくいです。
なおかつ合格最低点のバラつきが大きく、学科順位が年度によって大幅に入れ替わります。

学科間の最低点差も大きい傾向があり、例えば2011年度だと物理学科と化学科で68.88点(得点率にして11.5%)もの違いがありました。

なので北大理後期の学科別難易度について言えることは、『不明な点が多く学科間の難易度について推定できることは少ないが、少なくとも難易度が安定していない』という評価になります。