関東圏で伝統と実績を有する日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)の4大学の留年率をランキング形式で紹介します。
(※ 2017年度と2018年度のデータが混合しているのでランキングは参考程度でお願いします。)
参考)時間割アプリ「Penmark」のツイッター投稿
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Contents
(1位)駒澤大学
1位となった駒澤大学の留年率を学部別に紹介します。
平均16.4%(各学部留年率の単純平均)
2018年度データ
順位 | 学部名 | 留年率 |
1位 | 医療健康 | 20.0% |
2位 | 法学部 | 19.3% |
3位 | GMS | 19.1% |
4位 | 経営学部 | 15.6% |
5位 | 経済学部 | 15.1% |
6位 | 仏教学部 | 14.4% |
7位 | 文学部 | 11.1% |
駒澤大学の中での留年率1位は医療健康科学部でした。
ちなみに”GMS”とはGMS(Global Media Studies)学部のことです。
(2位)日本大学
2位となった日本大学の留年率を学部別に紹介します。
平均15.4%(各学部留年率の単純平均)
2017年度データ
順位 | 学部名 | 留年率 |
1位 | 松戸歯 | 41.9% |
2位 | 歯 | 28.3% |
3位 | 薬 | 23.8% |
4位 | 法(二) | 22.7% |
5位 | 医 | 22.0% |
6位 | 芸術 | 13.4% |
7位 | 商 | 12.4% |
8位 | 工 | 12.3% |
9位 | 国際 | 12.1% |
11位 | 理工 | 10.3% |
12位 | 経済 | 9.5% |
13位 | 法(一) | 8.6% |
14位 | 文理 | 8.6% |
15位 | 生資(獣医) | 8.3% |
16位 | 生資(他) | 6.8% |
17位 | 生産工 | 4.7% |
明治大学の中での留年率1位は松戸歯科学部でした。
(日本大学には松戸歯学部と歯学部の2つの歯学部があります。極めて珍しい大学です。)
(3位)専修大学
専修大学の留年率を学部別に紹介します。
平均11.2%(各学部留年率の単純平均)
2017年度データ
順位 | 学部名 | 留年率 |
1位 | 経済 | 17.6% |
2位 | 経営 | 13.0% |
3位 | 商学部 | 12.4% |
4位 | 文学部 | 11.1% |
5位 | 法学部 | 11.0% |
6位 | ネットワーク | 7.8% |
7位 | 人間科 | 5.7% |
専修大学の中で留年率1位は経済学部でした。
(4位)東洋大学
東洋大学の留年率を学部別に紹介します。
平均9.8%(各学部留年率の単純平均)
2018年度データ
順位 | 学部名 | 留年率 |
1位 | 法 | 14.1% |
2位 | 理工 | 13.8% |
3位 | 経済 | 13.5% |
4位 | 文 | 11.5% |
5位 | 国際地域 | 10.9% |
6位 | 経営 | 10.2% |
7位 | 生命科学 | 8.8% |
8位 | 総合情報 | 8.1% |
9位 | 社会 | 6.6% |
10位 | ライフデザイン | 5.9% |
11位 | 食環境科 | 4.6% |
東洋大学の中で留年率1位は法学部でした。
まとめ
さて日東駒専の留年率をランキングでまとめると以下のようになりました。
順位 | 大学名 | 平均留年率 |
1位 | 駒澤大学 | 16.4% |
2位 | 日本大学 | 15.4% |
3位 | 専修大学 | 11.2% |
4位 | 東洋大学 | 9.8% |
日東駒専の留年率は早慶や旧帝大などと比較してかなり低いです。
(MARCHと同程度)
これはMARCHの場合と同様に、大学側が就職率への影響や、クチコミを懸念して進学率を甘くしているのだと推測します。
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