穴場・裏技的テーマ

入りやすい旧帝大(文系編)_狙い目!

入りやすい旧帝大(文系編)について考察したいと思います。
理系では北海道大学水産学部が最も入りやすい旧帝大と推定されましたが、文系ではどうでしょうか?

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阪大外国語学部マイナー語!

単純に『旧帝国大学に入りたい!』だけなら、大阪大学外国語学部のマイナー学科がダントツで入り易いことを保証します。

偏差値的にも上がってきているとはいえ、まだまだ簡単な部類には違いありません。
マイナー語と呼ばれるペルシャ語モンゴル語ビルマ語などの専攻とは、メジャー語(英語・ドイツ語・フランス語 etc)などと比べて、かなりレベルの開きがあり、去年の合格最低点で80点近くも違います。

(モンゴル語最低点:308/650, ドイツ語最低点:387/650 平成30年データ)

また2次試験も外国語(英語)の配点が異常に高く、【300点/500点満点】が英語です。
そのため、どちらかというと私大型に近く、英語の一点集中的な勉強法でも十分合格可能です。

モンゴル語だと合格点が308点でしたので、これはあり得ない空想ですが、仮に2次試験の英語で満点をとるとすれば、あと8点をセンター(配点150点)もしくは2次試験(配点200点)から取れれば良いと言う計算になります。

入りやすい理由

元々は別大学だった

そもそもの理由は阪大外国語学部が、元大阪外国語大学という別の大学であったことが理由の一つに挙げられます。
阪大外国語学部は、2007年に廃止され、大阪大学と合併しました。

その結果、全体的に偏差値は上昇しましたが、マイナー語などはまだまだ地方国立レベルに収まっている所もあります。

まとめ

『語学』という特性上、法律や経済などとは少し文化が違うと思いますが、興味のある人にとっては充実した日々を送れると思います。
阪大外国語学部のある箕面キャンパスは、北摂地区の住みやすくて綺麗な街ですし、阪急電車を使えば都会にもすぐ行けるの、立地的にもなかなかオススメですよ。