日本の私立大学でNo.1の呼び声の高い慶應大学。
この記事では慶大生の留年率について学部別に調べました。
留年率の高い学部または低い学部などについても見ていきたいと思います。
(ランキングにしました!)
参考)時間割アプリ「Penmark」さんのツイッター投稿
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Contents
慶應大学の留年率(学部別ranking)
慶應大学の学部別留年率を見ていきます。
2018年度データ
学部 | 留年率 |
環情 | 34.3% |
総政 | 32.8% |
商 | 23.8% |
経済 | 23.5% |
文 | 21.2% |
法 | 18.6% |
理工 | 15.0% |
薬(薬) | 8.6% |
医 | 7.1% |
薬(薬科) | 6.3% |
看護 | 4.9% |
平均 | 17.8% |
留年率の高い学部
環境情報学部や総合政策学部は異常に留年率が高いのが気になります。
何故30%を超えるほどの留年率となっているのでしょうか。
早稲田でもトップの教育学部で27.8%(2017年度)でした。
慶應は文系の留年率の高さが際立っています。
留年率の低い学部
早稲田と同様、理系学部は留年率が低く、『留年率の低い学部ベスト5』は医学部や理工学部などの理系でした。
理系学部の留年率が低いことで、慶應全体の留年率平均は17.8%まで落ち着いてます。
まとめ
慶應大学の文系学部の留年率は非常に高いことが分かりました。
特に環境情報学部と総合政策学部は30%を超えており、ほぼ3人に1人が留年するという状況。
早稲田大学も留年率が高かったですが、慶應の文系は早稲田を上回ります。
逆に理工系学部の留年率は早慶共に低いと言う結果になりました!
理工系の方がカリキュラムが緩いとは考えにくいので、『早慶共に文系は遊んでいる学生が多く、理系は真面目な学生が多い』と分析してOKでしょう。
受験生は参考にしてください!
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