旧帝大の1つで九州地区で最も優秀な大学である九州大学。
この記事では九大生の留年率について学部別に調べました。
留年率の高い学部または低い学部について見ていきたいと思います。
また旧帝大の中で留年率はどれぐらいか?についても紹介します。
参考)時間割アプリ「Penmark」さんのツイッター投稿
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Contents
九大の留年率(学部別)
九大の学部別留年率を見ていきます。
2018年度データ
学部 | 留年率 |
文 | 10.1% |
法 | 15.0% |
経済 | 14.3% |
教育 | 5.7% |
理 | 10.8% |
工 | 12.5% |
芸術工 | 11.6% |
農 | 8.7% |
歯 | 19.5% |
医(医) | 24.5% |
医(保) | 7.9% |
薬(臨床) | 6.3% |
薬(創薬) | 0.0% |
平均 | 11.3% |
最も留年率の高い学部
九大で最も留年率の高い学部は医学部医学科(24.5%)です。
比較として、名大は医学部医学科が最も留年率が低かった(3.7%)のと対照的です。
最も留年率の低い学部
九大で最も留年率の低い学部は薬学部創薬学科(0.0%)です。
薬学部は一般的に留年率が低い傾向にあり、九大も例に漏れず低い留年率(0.0%)でした。
(旧帝大留年率ランキング)九州大学のランクは?
京都大は留年率が全体で11.3%で、旧帝大の中で4位です。
つまり、留年率が旧帝大で丁度真ん中である4番目の大学と言えます。
ただし旧帝大平均よりは低いので、どちらかと言えば留年率が低い旧帝大となります。
九大の留年率で足を引っ張っているのは、間違いなく医学部医学科です。
参考:旧帝大(7大学)の平均留年率は14.8%です。(2018年度)
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