医歯薬対策

【国公立6年制】薬学系偏差値ランキングトップ10【2019年】

国公立大薬学部は、私立と比べて学費も大幅に安く受験生に人気です。
中でも6年制の薬学部は、薬剤師免許を取得できるため、特に人気が高いです。
この記事では、6年制薬学部の偏差値によるランキングを見ていきます。

国公立6年制薬学部の偏差値ランキング

薬学部6年制の【前期・中期日程】でのランキングです。
偏差値及ぶセンター試験得点率は、

順位 大学名 偏差値 センター試験
得点率
1 東大理Ⅱ 67 91%
2 京大薬学部 65 90%
3 名古屋市立大薬学部(中期日程) 62 86%
4 大阪大薬学部 61 88%
5 東北大薬学部 59 83%
5 千葉大薬学部 59 86%
5 岡山大薬学部 59 84%
5 九州大薬学部 59 87%
5 静岡県立大薬学部(中期日程) 59 84%
10 岐阜薬科大薬学部(中期日程) 58 83%

※ 偏差値は2018年度駿台全国模試による合格可能性80%の値
※ センター得点率は、2018年度入試における合格可能性60%に相当する得点率
(ベネッセの自己採点集計結果と合否調査を基に作成)

評価・分析

1位:東大

薬学系のNo.1は東大理Ⅱです。
東大がトップなのは誰もが納得するところでしょう。
国内No.1の社会的信用ブランド力研究環境科研費額No.1(理工系)実績など、様々な要因があります。

ただ東大の場合、進振りというシステムがあるため、理Ⅱに合格しても薬学部に行ける保証はありません。

2位:京大

No.2は京大です。
東大に次ぐブランド力実績を持つ京大が2位である理由は、これもまた言い出せば切りがないでしょう。

3位:名古屋市立大(中期日程)

3位は阪大薬学部かと思いきや、名古屋市立大薬学部です。

難易度が高い理由は、【中期日程】であることが関係しています。

中期で受けれる大学は少ないので、「とりあえず受けとこう」という受験生がたくさん出現し、難易度が上がります。

また、国内No.3の都会であり、なおかつ大阪と東京の間にある名古屋という立地にキャンパスがある点も大きいです。

4位:阪大

阪大薬学部はランキング4位となっています。
3位の名古屋市立大とは偏差値で1負けています。

しかし、センター得点率では2%リードしており、難易度はほぼ互角(?)といったところでしょうか。

阪大の方が余裕で難しそうな印象ですが、そうでもないのかもしれません。

阪大は大阪という国内2番手の都会に立地している点、国内3位の科研費額(理工系)実績旧帝国大学というブランド、などの点で他大学より優れています。

ちなみに阪大薬学部はキャンパスが吹田にあるため、とても広々としていて良い所です。

5位:東北大, 千葉大, 岡山大, 九州大, 静岡県立大(中期)

5位は偏差値59の上記4大学がランクイン。
センター得点率を加味すると、九州大 > 千葉大 > 岡山大 = 静岡県立大(中期) > 東北大 となります。

東北大の場合、4位の阪大薬学部とは偏差値で2、センター得点率でも5%も差を開けられてますので、かなり差がある印象です。

実際にそれほどの差があるかどうかは不明ですが。

東北大は旧帝国大学のブランド力と、国内第4位の科研費額(理工系)を貰っており、九州大学も、旧帝大であり科研費額(理工系)で国内5番手であるなど、国内有数の大学です。

しかし、千葉大岡山大静岡県立大(中期)とほとんど難易度は変わらないというデータとなっています。
これは、かなりおかしな話です。

東大京大を除く旧帝大同士だと、それほどブランド力に差はないですが、旧帝大とそれ以外の大学では結構大学の【格】が違います。

なので、九大や東北大薬学部の受験生は、この傾向が続く限りラッキーと思った方が良いです。

10位:岐阜薬科大(中期)

10位は岐阜薬科大です。10位といっても1個上の東北大薬学部とは偏差値が1違うだけで、センター得点率も同じであり、割と難関です。

その他

また、北海道大学も薬学部があります。
ただ理系総合入試の形での受験となるため、東大理Ⅱの場合と同じく、入学後に薬学部へ行ける保証はありません。

理系総合入試の難易度自体は、他の旧帝大薬学部に比べてかなり楽です。

まとめ

薬学部の偏差値&センター得点率は、東大京大を除くと上位国公立は割と僅差

私はブランド力では旧帝大に分があると思っていますが、2018年の予備校データ上は、旧帝大薬学部の難易度は千葉大や岡山大などとあまり変わらないという結果になっています。

千葉大はともかく、岡山大と旧帝大なら間違いなく旧帝大を目指した方が良いです。

最後に、薬学部志望者は名古屋市立大や岐阜薬科大などの中期日程を活用してチャンスを広げよう。