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【オススメ】大学受験・記述模試の比較【駿台・河合・代ゼミ】

難関大学の受験生は2次試験の配点が高いため、対策として記述模試の受験が重要です。
模試は『自分の全国順位』および『問題を解く能力があるのか』を確認できるので重要です。
また、模試で出題される問題は基礎に則った良問が多いので、勉強になります。
自分の必要な模試を受けることは実力アップに大きくつながります。

この記事では、駿台・河合塾・代ゼミ・進研ゼミの各社からでている【記述模試】について紹介します。

駿台

駿台全国記述模試

特徴

  • 難関大学向けです。
  • 地方旧帝大レベルだとややオーバー。
  • 東大京大や医学部志望者は必須。

駿台記述模試の中で最もレベルが高い模試です。『駿台ハイレベル模試』と呼ばれています。東大や医学部志望向けの試験となっています。
難しいため、地方旧帝大の理工系の場合、ややオーバーかもしれません。
ハイレベルを目指す受験生で、【やや難~難】の問題にも対応できるのか確認するのに重宝します。
地方旧帝大志望の受験生なら、この模試で平均点を取れれば十分順調と言えます。

平均点は低めになっています。
非常に得意な科目があると、偏差値80を超えたりします。
しかし中途半端な学力だと、0点を獲ります。

難易度 :
問題の質:
対象大学:東大・京大・医学部・地方旧帝大・一橋・東工大・早稲田・慶應

駿台全国判定模試

特徴

  • 難関大学向けです。
  • 地方旧帝大レベルに丁度良いです。
  • 旧帝大以上を受ける受験生は必須。

簡単すぎず、難し過ぎない、適度なレベルの模試が駿台判定模試です。
河合塾の全統記述模試駿台・ベネッセ記述模試よりは、難易度は上です。

旧帝大レベルの受験生は、この模試の出来が重要です。
解けない問題が多い場合、対策が必要です。
(例えば数学なら『日頃から模試形式で演習』『解く量を増やす』など)
難易度は旧帝大レベルに丁度良いです。

難易度 :
問題の質:
対象大学:東大・京大・医学部・地方旧帝大・一橋・東工大・早稲田・慶應・神戸大

駿台・ベネッセ記述模試

特徴

  • 標準レベルです。
  • 旧帝大受験生は、基礎確認も含めて受験しましょう。

公立校でもよく授業中に受験させられます。
そのぐらい、全レベルの受験生が対象の模試です。
基礎レベルの問題が多いため、基礎力チェックに最適です。
十分解けるなら安心し、解けない問題が多い場合、しっかりとした対策が必要になります。

難易度 :
問題の質:
対象大学:旧帝大・中堅国公立大学・中堅私立大学

河合塾

全統記述模試

特徴

  • 標準レベルです。
  • 旧帝大受験生は、基礎確認も含めて受験しましょう。

レベルは、『駿台・ベネッセ記述模試』や『駿台判定模試』と同程度です。
旧帝大志望の受験生は基礎力の確認に利用しましょう。

難易度 :
問題の質:
対象大学:旧帝大・中堅国公立大学・中堅私立大学

代ゼミ

総合学力判定模試

特徴

  • 標準レベルです。
  • 受験生が少ない。

レベルは、『駿台・ベネッセ記述模試』と『全統記述模試』と同程度と言えます。
駿台や河合塾の模試と比較し、受験生が少ないのが特徴で、やや信頼感に欠ける印象ではあります。
ただ言われてるほど、模試の質が悪いとは思いません。普通です。

難易度 :
問題の質:
対象大学:旧帝大・中堅国公立大学・中堅私立大学

進研ゼミ

進研模試

特徴

  • 基礎レベルです。
  • 全国の公立高校生徒が受験

レベルは、『駿台判定模試』や『全統記述模試』より、一段階下がります。
駿台や河合塾の模試と比較し、難易度が簡単なのが特徴です。
また母集団のレベルがやや低いため、偏差値が高めに出やすくなっています。

難易度 :
問題の質:
対象大学:下位旧帝大・国公立大学・私立大学

旧帝大受験生が受けるべき模試

駿台全国判定模試

問題の難易度が適度で、実力の判定に丁度良いです。
ただ上位旧帝大の場合、本番よりもレベルは簡単なのに注意して下さい。

全統記述模試

こちらも標準的な難易度であり、基礎力と応用力を確認できます。
駿台判定模試と同じような立ち位置です。

駿台全国模試

ハイレベルな問題に対応できるか確認するのに最適です。東大・京大・阪大の入試本番レベルの問題が出題されます。
力試しに最適です。自分の実力が全国トップ層に対してどの程度通用するか、チェックしてみてください。

大学別模試

加えて、『大学別模試』も必ず受験しましょう。
阪大志望なら、駿台から『阪大実践模試』、河合塾から『阪大オープン』、代ゼミから『阪大プレ』があります。
日程が被ってることもあるのですが、受けれるなら全て受けた方がいいです。
難易度は本番と同等レベルかやや簡単に作られています。
東大/京大/地方旧帝大

模試の結果について

よく言われるのが、『模試は模試で本番とは違う』という偽情報です。
なんだかんだ、模試の偏差値と合格率というのは関連性があります。

例えば、2015年秋に行われた東大実践(駿台)で偏差値70オーバーの受験生の理1合格率は、95%を超えます。
逆に、偏差値40代だった受験生の合格率は10%をゆうに下回ります。

『模試は本番とは違う』などと思わずに、むしろ本番だと思って取り組んでほしいと思います。